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花梨 2007年9月23日生 
by karin-chama


手術とその後。

しつこい様ですが、花梨さんがだいぶ元気になってきたので、
記録も兼ねて、手術の事とその後の経過を書きたいと思います。

花梨手術当日。
花梨ままは、どうしても仕事へ行かなくてはいけなかったので、
全てを花梨ぱぱに託していきました。

ぱぱは、井元先生のご厚意により、手術室で花梨の手術を見学させていただきました。
腕からと口から麻酔がかけられ、手術が行われました。
子宮・卵巣以外に異常は無く、今回の手術が終わってしまえば、健康体に戻り、
今後、別の器官に影響が出ることは無いそうです。

手術は1時間程で終了し、その後は動物病院のなかで麻酔が切れるのを待ちました。
こちらも先生のご厚意によりゲージの傍にいさせていただきました。
最初は、目が覚めていても、ぱぱを認識することが出来ず、ぼんやりしていました。
そのうち、意識がしっかりしてきて、ぱぱを認識できるようになってくると、
ぱぱの近くに行きたがり、その方法を考え、周りを見渡したりしていました。
もっと意識がはっきりしてくると、ぱぱの近くにいけない事を不満に思い、
敷いてあるトイレシートをイタズラしたりタオルをイタズラしたり。。。

本来なら、手術当日は入院するのですが
先生が特別に「花梨ぱぱが付いてるなら大丈夫でしょう」と言ってくれ、
当日夕方6時頃、自宅に帰りました。
(当日退院というのは、危険なので本来許可はしていないそうです。)

7時過ぎに花梨ままが帰宅すると花梨はぱぱに抱っこされ、
麻酔の影響で大量に出たよだれで顔と耳が濡れていて
うつろな顔をしていました。
花梨ままは、一日ぱぱから来る連絡のみで様子を聞くしかなかったので、
2人の顔を見たときには、本当にホッとしました。

その日の夜は、花梨も傷が痛むのか30分おきくらいに身体を起こしていて、
ほとんど眠ることはありませんでした。
また、お水を翌朝まで飲んではいけなかったので、
それも辛くて眠れなかったようです。

翌朝、お水を飲むと少し落ち着いたのか、短く眠るようになりました。
さすがに食欲はなかったようで、ぐちゃぐちゃにふやかしたフードも
ほとんど口にすることはありませんでした。
この日の夜は、白菜を煮て煮汁を一緒にフードに少しかけてあげるとペロッと完食しました。

手術当日は、表情もあまり無く、ぼんやりとしている事が多かったのですが、
日を追うごとに表情がしっかりしてきて、動きも元に戻ってきました。

今日で手術後5日目ですが、もうヘソ天で眠る事も出来るようになりましたし、
食欲も完全に戻りました。
エリザベスカラーともうまく折り合いをつけたようで、
いろんな所にぶつかる事も少なくなってきました。
ほぼ、手術前の状態に戻りつつあります。
手術とその後。_a0120944_1613819.jpg

↑この写真は、手術翌日のモノ。まだ顔がぼんやりしていますね。

以前から書いているのですが、花梨家は夜寝る時、みんな一緒のお布団で寝ています。
花梨の手術が終わって、エリザベスカラーを付けてから、
「布団の段差にエリザベスカラーが引っかかる」と言う理由で、
人間を含む全員が床で寝ることになりました。
正直、若くないぱぱとままは、毎日身体が痛いのですが、
これも可愛い娘の為。
エリザベスカラーが取れるまで、我慢しようと思います。

最後になりましたが、ご心配下さった皆様、
花梨は、皆様の暖かいお気持ちと、先生のすばらしい処置のおかげで、
日に日に元気になっております。
本当に、ありがとうございました。

↓もっと元気な姿をお見せできるように頑張ってくださいね、花梨さん。
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by karin-chama | 2011-09-03 16:30 | 病院
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